株式会社プエンテ Puente 台湾・中国・メキシコなどの食品輸出入取引・海外ホームページ制作

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台湾への食品輸出キーポイント

日本人経営の高級志向スーパーの例

・日本進出したスーパーは売れなくなり次々と撤退していった、その理由は台湾の
 価格に合わせようとして品質が落ちて売れなくなったため。成功のポイントは
 高い値段でも売れる「こだわり」の日本製の食品を売ること。「旬」のもの、
 健康のための「減農薬、無農薬」などにこだわるなど特色を出している。

台湾人の消費は「食」を一番重視する

・「品質」に安全、安心があることが重要。
・とくにOLなどの「女性」の所得が上がっており、食生活に品質を求める。
 OLの一回のスーパー買い物は1000〜1500元(約5,000円)
・商品を触って確かめる。目の前で作ったものを信じる。作り置き、買いだめは
 あまりしない。
・食--> 衣--> 住--> 貯蓄は最後にくる。
・例えばマグロの中トロ100g=3,300円でも売れる「旬のもの」が高くても大人気。
・試食、試飲が大好き、行列を並んででも試食する。そこで美味しかったとしても
 リピーターにならない、商品のリピーターを作るには1年くらい掛かる。
・付加価値にお金を払う。材料産地やブランド、コマーシャルの影響も大きい。
・朝からスターバックスが混んでいる。(コーヒー1杯・約260円)
・ミネラルウォーターを買うのが普通。

台湾での食品販売ビジネスのキーワード

・健康重視でサプリメントが売れている。「健康」「長生き」がキーワード。
・健康のために「水や空気がきれい・汚染が無い」ところで作られたものを食べる。
・高齢化社会である。高齢化の比較は、日本の大体10年後が台湾となる。
・台北市民はの約40パーセントが日常的に屋台を利用している。
・宅配ケータリングが増えている、家で食事を作らない文化。
・高級マンションの買い物にいけない老人などに、高級なものや、贈答品を売る。
・台北が中心だが、日本びいきの人が多い南の方にもビジネスチャンスがある。

各食品品目の現状

・台湾米と日本米の値段差が縮まっている。
・酒税が高い。吟醸酒が好き。純米酒は地酒が人気で日本は苦戦。
 高アルコール度数。泡盛などは店舗販売よりも沖縄料理屋のほうが売りやすい。
・牛肉は高価、台湾への輸出不可。台湾豚肉は品質がよく充実している。
・桃が売れる、2個で2,000円もする。
・ジャガイモは輸出できないが、現地でコロッケはよく売れる。
 ...など。

北海道の人気の理由

・景色がキレイ--> 空気と水がキレイ--> 汚染されていない--> 生産者を信用。
・2月に雪祭りに行く。台湾人の日本ツアー定番は、北海道でカニを食べ、
 石川の加賀屋の温泉に行き、ディズニーランドに行く、7泊8日プランが人気。
・地域名が人気に関係する、北海道・長野・新潟など。
・たらば、ホタテ、いくらが好き。

台湾を知るキーワード

・台湾の変化は非常に速い。
・この5年間の消費動向、買い方、趣向が変わってきている。
・物価の変化の幅が大きい、そして速い。
・新幹線、地下鉄が高度成長を促進しているなど、郊外型になり、衛星都市が増。
・台湾人は自分がフランチャイジーになりお金儲けがしたいと考える。
・台湾でものを売るには、やはり現地でチームを組むこと。
・少子高齢化で人口が増えないため、たくさんは売れない。
・金持ち向け医療付きのマンション、ホテル並みの病院が増えている(一泊10万円)
・年金制度がやっとスタートした。
・台湾人は信仰心が厚い。神が沢山いるのでいつもお参りしている。供物。
・台湾人は日本が好きである。日本人信仰がある。

開拓時の留意点


<ジェトロ調査による考え方>
・日本物産展がよく行われるが、よく考えずにやるため失敗例も多い。まずは取引先
 を決めて、台湾への輸出を実行して、その後に試食会をするほうがよいとの意見も
 ある。実際、物産展にはバイヤーが忙しいなどであまり来ない、来ても名刺交換
 だけで、その場ではしっかりした対応がしにくいという問題もある。
 名刺交換だけではなく、カタログ送付、Eメール、ウェブサイト利用などしっかり
 アピールできる手段も必要となる。
・輸出者・輸入者・販売者ともきちんと収益が上がるマーケット構造の構築をつくり
 長続きさせることがポイント。
・インターネットが普及したので、仕入れコストがすぐ分かる。値頃感が重要。
・台湾系華人のバイヤーが独自ルートで日本の問屋から大量に仕入れている。

<葉モノ野菜の輸出例>
 長野産レタスの例
 ・アメリカ産のレタスは葉が堅い、日本産はみずみずしく、甘みがあるため好評。
 ・日本から出荷、出航まで4〜5日、台湾到着まで3〜4日かかる。
 ・台湾で燻蒸処理(植物検疫)されて品質が落ちる場合がある。
 ・日本から台湾に短時間で直行するダイレクトの船便が極めて少ない問題。


2008年6月15日 ジェトロ福島セミナー
「台湾人の食生活と消費動向」「農林水産物などの輸出現状」
参考資料:ジェトロ台湾情報 ジェトロ福島

台湾・高雄食品展2009台湾・高雄食品博覧会